最近グッと気温が下がりましたね。
東京の気温も日中の気温が5℃なんていう日もあり、寒がりになってしまった
私にはかなりこたえます。
東京でさえこれですから日本海側や北海道にお住まいの方達は、雪も加わって
さらに厳しいところで過ごされていると思うと頭が下がる思いです。
私の寒がりは さとこ の実家での環境が多分に反映された結果で、我が家の部屋の
温度設定がエアコンで24℃に設定されているからですね。
まあ、何度か話をしている私の実家では、先に行った時には応接間を冷蔵庫代わりに
しているとお袋がのたまう程、極寒の家です。そんな影響下で洗脳された私ですから、
結婚するまで、家の中で息が白いとか足が霜焼けになるのも当たり前だと
思っていました(笑)
生まれついた家の環境が子供に与える影響はそれはそれは多大だと思います。
何しろそれが全て正しいと親から教え込まれるのですから、三つ子の魂百までじゃ
ないですけど、今でも私の頭の中に残像のように残っていますよ。
自分が家庭を持ち、実家で過ごした年数よりも長くなるにつれて、
「あ!あれは変な習慣だったのだな、、」と親の思想から洗脳が解けますね(笑)
まあ普通の人であれば歳を経るにつれ、多くの人と係わり合いを持ち、自分の中で
それは正しいとか、間違いだとか判断しながら大人になっていくものですよね。
ただ今回ご相談頂いた、名川さん(仮名)の場合、産まれついたご実家がすでに
ある宗教団体の信者の家で、ご本人もその宗教の教義が一番正しいと信じ込ませる
という環境下で育ったようなのです。
名川さんは、大人になった後に他の宗教の方が良いと思われたみたいで、宗派を
変えられたとの事ですが、その宗教に入信してから本人も何かおかしいと思われ
私どもにご相談頂きました。
世の中には幾多の宗教がありますが、基本的に私どもは信者の方の救いになり
幸せであるのであれば何も否定しません。
最も嫌うのは教祖がさしたる力も無い、もしくは何も無いのに、巷に溢れる宗教の
教義を寄せ集めをして、オリジナルを謳い、言葉たくみに人を集めているような団体。
あまつさえ「地獄に落ちる」「信仰を離れると不幸になる」などと人を脅す様な事を
して金銭を要求するなどもっての他と考えています。
昔、子供がまだ小さい頃、とある大きな展示場に恐竜展を見に出かけた時が
あるのですが、いつもは空いている駐車場に妙に車が多かった事があったんですね。
で、恐竜展を見終わった後、フト周りの人を見てみると皆同じバッジのような
物を付けている、、私達以外、バギーに乗る小さな子供からお年寄りまで
全員みたいな。
バッジ以外は普通に街中を歩いている人達にしか見えないのです。
後々調べてみると、それはある宗教団体の集まりだったみたいで、それを
知った時には、まるで異星から来たエイリアンに囲まれていたような恐怖心さえ
感じましたよ。
さとこ の霊視話をいつも聞く私にとって、宗教とはそのように思う事もあるのです。
さて、正確に霊視をする さとこ は名川さんに何をお伝えしたのか?
そして何を視てしまったのか?
それを知る事ができるのは、さとこ教信者の皆様だけ!(←アレ?)
今の時代、わざわざ出かけなくてもネットに繋がれば、パンツ一丁教にも
入信できますし便利になったもんです(←??)
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じゃ、今日もお気軽に真実をお読み下さいです。
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「名川さんはご実家がある宗教の信者だった事もあり、物心ついた時にはすでに
家の中は宗教一色だったみたい。まあ信仰する神を中心とした生活っていうのかな?
そんな家庭で育ったわけだから、一般社会とズレが生じるんだよね。
仏教とか神道とかキリスト教とか大衆的なものは浸透しているけど、新しくできた
宗教って何か違和感を感じる人が多いんじゃないかな?
そんな訳で、名川さんの場合もここ数年前に別の宗教に乗り換えたみたいなんだよ。
ただ自分が選んだとはいえ、情報媒体を見るなと教えられると同時に、何もかもが
金銭に絡んでくる事が多くて、もの凄く多額の献金を強いられていたみたい
なんだよね。
それに加え教義の中では世間と遮断された生活を強いられ、異常なくらい決まり事が
多く、この宗教が一番正しいと教えられたと。
そんな事もあり名川さんは、子供みたいに純粋になってしまい、少しでも教義から
横道にそれた事をすると俗っぽい考えをもっただけでも罪の意識を感じる様になって
しまった。
そして一番の悩みは異性が触ったというだけで、その物が触れなくなったらしい。
どうしたらそれが治るのか?というのがご相談内容」
生まれついた家が宗教中心の生活だと、子供にとって親は絶対だからそれは
洗脳されるよ。
それが幸せなら良いのだけど、疑問に感じた時点でおかしい訳だよね?
ましてや多額の献金をさせられるとか、世間の情報を遮断するとか、
そして良く聞く脅し文句が「地獄に落ちる」でしょ?
地獄ってさ〜〜〜〜 そんな純粋な生活をしていた人が行く訳ないじゃん。
そもそも、今まで さとこ が視た地獄って、鬼がいて罪人に体罰を与えるとかでは
なく、もっと孤独で精神的にくる場所だったよな。
ホントに地獄を知ってるの?って思う。
でも名川さんかわいそう、、そんな状況にまでになるとそりゃ悩むよ。
「私も聞きながら、そんな事を教える宗教があるんだ、、と唖然としたよ。
宗教法人って税金がかからないらしいけど、適当な教義で多くの人を集めて、
それが一番正しいと信じ込ませて多額の金銭を要求するのは変だよ。
名川さんにその額を聞いたら、想像を絶する額だった。
昔、霊感商法ってあったじゃない? 人を不安にさせて高額な壷?とか売りつける。
今でも似た様な商売を細々とやっているのかな〜〜
なんなら教祖を私が霊視するよ(笑) まあ人を集める才能があるのは
認めるけど(笑)」
そんなニュースになるくらい悪どい集団が居たね。
でもその宗教の中に居ると、集団心理で正しいと洗脳されてしまうから厄介
なんだよな。
まるで催眠術にかけられているような感覚なんだと思う。
もうね、マジで さとこ が諭して下さいよ(笑)
「お部屋の写真を何点か送ってもらったんだけど、その中に扉が閉じられた仏壇が
あって、本来中に入れるはずの位牌なんかが仏壇の前に置いてあった。
その理由を聞くと、以前に異性に触られたから扉を開けられなくなったんだって。
そんな事もあり、他の部屋も触れない物が多いようで雑然としていた。
でね、仏壇のお写真をよくよく視てみると、鬼の姿が写っていたんだよ」
え? 鬼?? あの昔話で退治する対象とか、地獄に居ると言われる鬼??
それマジで居たの??
伝説の存在ではなかったの????
そんなお写真あったかな〜〜?
と私が名川さんに頂いたお写真で、さとこ が鬼が写っているというお写真が
コレ
↓
「昔話に出て来る様な筋骨隆隆で、赤鬼やた青鬼という者がどこかに居るのかも
しれないけど私はまだ視た事はない。
でも初めて鬼という物をみて私もびっくりしたよ。
その鬼に話を聞いてみると、人間がイメージする霊ではなくて森の中に居る
精霊らしい。
元々生まれは森の中で、木々の中から生まれ普段は森の中に住んでいると。
凄く小さくて身長は80cnくらいしかないんだよ。小太りで皮膚の色が赤。
腰の辺りだけ隠し布を着ていて、短い日本の角が生えている。
森の中の動物の調整役で、猿のように木々の枝に飛んだり、地面を走って色々な
場所に移動しては動物同士の喧嘩を仲裁したり、お互いの話を聞いて
アドバイスするような事をしていた」
森の中の精霊、、、しかも人間が想像するような鬼の姿。
ちょっと今までのイメージが崩れた感じ。
喧嘩の仲裁をするって、それ結構イイ霊じゃない。
「そしてどうして名川さんの部屋に居るのか?と聞いた。
どうも名川さんのご先祖 様達がこの鬼の霊をみつけて、一時的に連れてきたらしい。
何とか我が家を救って欲しい、そして鬼の姿であれば名川さんも驚いて言う事を聞く
だろうと。
この家は色々な宗教を信仰してきた家だから、どの神に頼むのもやっかいな問題が
あって、名川さんが言う事を聞くか分からないと」
そりゃ家の中に鬼がいて、もし視える人だったら驚きまくりでしょ!
うわッ!鬼、鬼!! っておしっこ漏らしちゃうかもしれない(笑)
でもご先祖 様が連れて来た鬼は名川さんには見え無かった、、
だから状況が変わらなかったんだよね。
「そんな事もあり、鬼はすごく怒っていたんだよ。
何で仏壇を触れないなどと言っているのか?と。本当は触れるはずで、少しでも
自分が嫌だなと思った事を自分で乗り越えるのではなく、スグに霊的な者のせい
にして神頼みしてしまう姿勢を怒っている。さっさと扉を開けてご先祖 様を
大切にしなさいと。
自分はご先祖 様と名川さんの間の調整役として来ていると言っていた。
鬼というと罰を与えられるんじゃないか?悪い事をされるんじゃないか?という
イメージを人間は持つけど、そうではなくて、正誤を見極めて悪い事は悪いと
ハッキリ伝え、しっかりしろと諭すのが鬼の本来の役目。
例えるなら、寺の門で睨みを聞かせている金剛力士のように人を判断するような者。
この鬼は名川さんのだけを怒っているのではなく、名川さんを振り回す人間や
宗教団体に対しても怒っている。
これをしなければ地獄に落ちるなどと適当な事を言い、長期に渡り多額の献金を
させていた。
名川さんのように、信じやすく純粋な事につけ込んで、恐怖に怯えさせたり
嘘を言って振り回す、そういう事をする事をする人達に対してね」
どうして名川さんが入信した宗教は適当な事を言うかな===
それは鬼ばかりではなく、自分も怒り心頭なんだけど。
どちらかというと適当な事を言う人達の方が、地獄に落ちるんじゃないの?(笑)
「名川さんが物が触れない事について、こんな事も言っていた。
触る事で腫れたり怪我をするわけでもないだろう、触れないと言って、まるで
自分のせいじゃないという考えはいい加減に止めなさいと。
あなたが触っても何も起こらない。だから触れるはずだ。
そんな事を言っていないで仏壇をキレイにしてあげなさい。
もともとご先祖 様を供養したいとか、親を不幸にしたくない等、の純粋な
気持ちで宗教を始めたんだから、自分の優しさに気付き立ち直りなさいと」
名川さん、、そこまで鬼に言われているんだから大丈夫。
乗り越えようよ。
「そしてご先祖 様が伝えて来た事は、自分達も違う宗教をやっていたし、それで
救われる人も沢山いるから宗教自体が悪いものではないのだけれど、自分が
不幸になるような宗教との関わり方はしないで、ほどほどにしなさいと。
私もその通りだと思う。
神に尽くせば問題は解決する、でもお金は大量に献金してね、というのは絶対
おかしい。私が視えている範囲であれば、普通の人は地獄には行かない。
そして今まで物理的に人を拷問する地獄は視えていない。
だから神にすがるというのではなく、己の魂を鍛え問題を乗り越える事をご先祖 様も
望んでいるんだよ。
努力を積み重ねて、それでもどうしてもダメだという時に、ご先祖 様は手を差し
のべる。そして私に 話を伝えて欲しいと後押しするんだろうね。
鬼の精霊も伝える用が済んだから、しばらくしたら森の動物の世話をするために
森に帰って平和に暮らしたいって。鹿の精霊も待っているからって言っていた」
さとこ は名川さんの家に居た、鬼の精霊の言葉やご先祖 様の想いをを名川さんに、
そのようにお伝えしたようです。。
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鬼というと、伝説も有りますし様々なイメージが氾濫していますよね。
もうすぐ節分で「鬼は外」と声がけする事もあると思いますが、
私が今回の話を聞いて思うのは、鬼=己の悪い気 の象徴じゃないかと。
今回 さとこ が視た鬼は森の精霊で、しかも動物の仲裁をする立場にある
者だと述べていました。
外見だけは私達が知っている鬼そのものなのですが、その中身は
全く違うようです。
森の中って、色々な精霊がいるんですね。