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穴八幡宮の神

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先の週末に早稲田の穴八幡宮に行ってきました。






ちなみにこのような神社です

 
 
 
 
早稲田というと大学が有名ですが、場所は簡単に言うと新宿の東側。

え? 新宿が分からない?? 


*世界一乗降客が多いターミナル駅

*全国各地に向かう長距離バスが集中する駅(バスタ)がある

*西側に高層ビル群がいっぱい


そんな感じ。

とにかく人が多くて、私は人いきれするので大嫌いな街です(笑)

東側には歌舞伎町という負の念の溜まり場もあるので、たまったもんじゃ

ありませんって。


え〜〜と話が逸れましたが、そんな新宿には決して降りずサラリと

地下鉄でやり過ごすのが、通ってもんです(笑)

いやね、神聖な場所に行くのにそんな念を背負いたくないですから(マジで)





あ!穴八幡宮をご存知ない皆様に簡単にご利益を書くと、

商売繁盛、出世、開運などと某検索サイトに記載されていますが、

私的には「金銀融通」に今までご利益があったな〜〜と思ってます。

あくまで融通ですから、困らない程度に生活できたな、、という意味です。

急にセレブになるとかのご利益ではありませんので念のため(笑)

そして、ここには実に不思議なお守りが授与されていて、名称は

「一陽来復」というもの。

こんなのです

 
 
 
 
 
*授与は冬至(12/21)から節分(2/3)まで

*毎年変わる恵方に向けて室内の上方の壁や柱に貼る

*御祭りする時間は冬至、大晦日、節分の真夜中の12時(23:59〜00:00)


特に最後の、年に三回の決まった時間にしか御祭りできないというのが、

かなり変わっていると思います。

初めて知った時に、私のアンテナはそこに反応しましたね(笑)


まあ、それはそれで決まり事のある世間一般の一陽来復の知識でしか無いの

ですが、何しろこのブログは、さとこ が霊視する さとチカですから、

その視線を通して皆様にその詳細を紹介します。





実は過去にも、穴八幡宮の事を紹介した記事を書きました。

さとこ が穴八幡宮に行き、一陽来復のお守りを視た時に感じた事。


*お守りから、ヒュ==とかゴ==という風の音がする

*本殿の奥に立ち姿でうつむいた神が居る。しかも怒っている


音については、初めて一陽来復のお守りを授った時に分かった事です。

そして本殿の神については、毎年、穴八幡宮の話をすると必ず出て来る
 
話なのですが、その神がなぜ怒っているのか、ついに分かりました。



2/3は今週の金曜日です。

もしこの記事を読んでご興味が出た方は、一陽来復を授与されてみては

いかがでしょう。

あ、私、穴八幡宮の関係者じゃないですから!!(笑)

あくまで、さとこ の霊視の観点から、「こ、これは、、」という物をご紹介して

いるだけですからね!





では





ーーーーーーー







「穴八幡宮行ってきた。休日だからか人が多いね。お守りを授与されるまで

 1時間近く待ったかな〜〜 毎年の事だから慣れたけど」





家に着いてから、私は さとこ にそう話しかけました。

初めて行った時は家族で行ったのですが、長時間寒い時間を過ごすのは辛いと

いう事でその後、私一人で行く様になったのです。





「ご苦労様。今年の恵方の方向は南から北の方向なのか、、いつもの年とガラリと

 方向が変わったね。で、このお守りを貼るのは2/3? だいぶ先になるね。

 その間、この家のお金はだだ漏れになるわけだ(笑)」





できるだけそれを避けたいのはやまやまだけど、2/3は駆け込み需要でもっと待ち

時間がかかるから。まあ確かにお守りが無い状態は不安ではありますが、、、

そう言えばさ、この一陽来復のお守りって風の音がするって言っていたじゃん?

それに奉られている神は立ち姿でうつむいていて怒っているとか、、

以前にブログの記事にした事があるけど、もう少し掘り下げて視て欲しいんだけど。





「んん〜〜〜〜 このお守りからはやはり風の音がする。

 普通のお守りじゃない。それと本殿の神様だっけ?怒っている

 理由? 何かな〜〜、、ちょっと穴八幡宮の地図を見せてくれる?」





私はPCで さとこ に穴八幡宮の地図を見せたのでした。

ちなみに住所は、東京都新宿区西早稲田2-1-11。

さとこ は上空から撮影された地図を霊視しはじめました。





「以前に依頼頂いた人の写真の中に、ハワイのマウナラニだっけかな?

 その洞窟は神聖な場所で霊が集まる場所のようで、確かに色々な光が写っていた。

 霊視すると不思議な気の流れをしていて、エネルギーが集中すると同時に

 天に昇っていくような、何か磁場が違う場所だったね。

 おそらく穴八幡宮も、今は想像つかないけど、このハワイのような場所だった

 のではないかな〜〜

 あなたが見つけた検索サイトでは、昔に横穴が発見されたと書いてあるけど、

 もっと古い時代から、古代人が住める様な洞窟のような穴が有ったと思う」





穴八幡宮の「穴」の字の由来は、穴が発見された以前に、古代人がかつて

住んでいた場所だったと? いや〜〜 さとこ の霊視は時代を超えて深い。





「ずっと穴八幡宮の上空写真を視ていると、今の本殿の下に結構大きな空間が

 有ったね。今はおそらく埋まっていると思うけど。何家族も住める様な結構大きな

 洞窟。ん〜〜 やっぱり古代人がそこに暮らしているのが視えるよ。

 なんとなく縄文時代のような感じがするね。

 この人達は危険を避けるため、風に対して敏感で風の音をすごく気にしている。

 風向きとか風の匂いとかでスグにこの洞窟に帰ったりしている。

 その理由は、特にこの地域には大きな木が無くて、雷雲が発生しやすく雷がよく

 落ちたから。

 天候が悪くなる=雷が落ちるといった事がよく起こったから、それを風で早めに

 察知していたね。

 風の音を利用する事もしていて、例えば狩りをする時に、ヒモの先に小さな竹筒を

 付けてクルクル回して動物を呼んでみたり、ひもの両端に竹筒を付けて空に投げて

 鳥を捕まえていたりした。

 風文化、、、風の神を讃える、、風をあがめていた、、そういう人達」





古代人は自然に対して畏怖の念も強いだろうから、風というものに敏感だった訳か。

命に関わるとなると、そりゃ自然を気にするよな。

そして風の神を讃えていた、、、風信仰か〜〜 初めて聞いたな。





「それが今の穴八幡宮の由来。某検索サイトや穴八幡宮で紹介している内容より

 古い事を霊視した(笑)そして今分かったんだけど、ここに居る神様は

 風の神様だね。そして怒っている理由も分かったよ。

 まず風信仰というものが現代には無い。気は大事にするけど風への意識が低いから

 社殿の周りに高い建物を建てる。風はこの神様にとって自分の子供達のような

 存在なんだよ。風=気の流れに乗って移動する精霊が沢山いて、それが自由に

 動けずに留まってしまう。その事を特に怒っているね。

 そして自分が気の神ではなく、風の神だと認識されずに崇めているけど、

 そこがズレていて不満があるのかもしれない」





風の神だなんて初めて聞いたよ。

だってどこにもそんな事記載されていないんだもん。

奉られている神を知ってお参りに行くのと、知らないでお参りにいくのでは

まったくご利益が違うよな。

あ!さとこ が一陽来復のお守りから風の音がするというのは、それか!!





「風水という思想があるけど、気の流れと風の流れは関係があるから、

 風の神=気の神と、どこかで言い換えられたんだろうね。

 風水では方角を気にするじゃない? 穴八幡宮も毎年恵方を気にしている。

 つまり同じ事なんだよ。風は自由だから気の流れは常に変わるもの。

 その流れに乗れば気は高まるという事。

 だから穴八幡宮は結果的に、気の流れに乗るという事を教えて貰う

 いわば、風信仰の末裔のような存在。

 気の流れに乗った人は運気も上がるだろうから、結果的に財産を持つ人も

 現れると思う。それがいつの間にか開運とか金銀融通とか端的な事だけ

 クローズアップされているのが実情かな。

 そして一陽来復のお守りの形も、風きり音を出すような筒型になっているのは、

 一部に風信仰が受け継がれた結果かもしれないね」





恵方は確かに毎年違う方角になるから、穴八幡宮も毎回違う。

その方向に向かい一陽来復を祭るのは気の流れに乗るためか、、

風信仰がいつの間にか、気の信仰になってしまった訳ね。





「もしこの神様に対して願うのであれば、今年も気の流れに身を任せて一年

 頑張ります。そして気の元にある風の流れを大事にします。

 だから風の向きを教えて下さい、、そんな感じかな。

 風の神様だから、一番に風が大切だと宣言しなくちゃ(笑)」





そっか〜〜〜 風の神を知らないから今まで、違うお願いの仕方をしていたよ。

来年はそうする。

最後に さとこ は穴八幡宮の神より、次のようなご神託を受けました。






「風を感じれば、様々な事を教えてくれる。

 伝えられる事が風の中に入っている。

 風の湿り気、温度、匂い、そのような物を敏感に感じる事で

 自分の身を守る事ができるから、風というものに感謝しなさい。

 いつも様々な情報を教えているのだから、それを無下にしない事。

 空に飛ぶ鳥達は風からの情報をもらって生きているのだから、

 何か自然現象が起きる時には鳥が話している事をよく聞きなさい。

 鳥達は風の事を強く意識している」





穴八幡宮の風の神様は、そんな事を言っていたようです。。






ーーーーーーー






穴八幡宮の神様は、風の神様でした。


そして現代に於いて、風信仰という物が無くなっている事を

とても怒っているようです。

風の信仰は関連する気の信仰にシフトしてしまい、奉られているとは

言え、大元の意味が理解されていない事も。


もしこれからこの神社に参拝される時は、その事を十分理解した上で

風を意識してお参りしてください。

一陽来復のお守りは気の流れのお守りになっていますが、大元は

あくまで風であって、副次的に気の流れですからね。



あ!今年のお守りの授与は2/3(金)までなのでお忘れなく(笑)





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