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心の抑揚が無く悩む人

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昨日、初めてオープンカーに乗りました。

 

 

 

 

 

息子が昨年、マニュアル車の免許を取りまして、

 

時々、我が家の大きめの車を運転するのですが、

 

東京の住宅街の道って狭いんですね。

 

それが、なんか扱い辛い&オートマティクの車はつまらない、と

 

言われていまして、自分のお小遣いでレンタカーを借りたんです。

 

 

 

普通の小型車でオートマティクの車のレンタルなら近所にも

 

あるのですが、息子が所望する

 

「オープン2シーター&マニュアル」となると、なかなかレンタルする店が

 

無いらしく、わざわざ1時間以上かけて神奈川県の方の店まで

 

行ってきましたよ。

 

これを借りに

 

 

 

ランボルギーニ アヴェンタドールSVJ  24時間:41万円〜(いやいや)

 

 

 

 

まあ理想はさておき、こんな様子でした。

 

 

 

 

いや、オープンカー気持ちいいですね。

 

屋根もなく、低い目線で、風は頭上を流れるだけ。

 

そんなにスピードが出てなくても、楽しい!!

 

 

 

 

レンタカー店から西に向かい、箱根を通り過ぎ、伊豆半島の

 

伊豆スカイラインを走りました。

 

昨日はキャンペーンをやっていて、通常片道:1,000円のところ

 

往復で1,500円とか。

 

距離も40kmほど有りますし、もちろん信号は無い&空いている。

 

今時は首都高を少し走るだけでも、1,000円を超えたりしますから

 

これは距離的に格安と言って良いですね。

 

途中の景色もこんな感じ

 

 

 

 

 

伊豆半島を旅行する方は、通った方がストレスがなくて良いです。

 

なぜなら、小田原から熱海、湯河原と続く海沿いの道は、土日となると

 

昼間は「絶対に渋滞」します。

 

時に誰かが事故を起こしたりすると、片側一車線ですから

 

絶望的に車が動かなくて、途方に暮れた事が何回か有りますから。

 

 

この日は1日中、息子が運転しまして(私はすでにオートマティクしか運転できない;笑)

 

帰りには、こんな店に寄りましたよ。

 

 

 

 

旧東海道にある、箱根甘酒茶屋

 

この店は、なんと江戸時代から続く最後の箱根の茶屋です。

 

甘酒は江戸時代の製法と同じで、米麹のみの本当の甘酒。

 

そして力餅(ウグイス)も優しい甘さ。

 

メインの新しい道から外れた、旧東海道に有りますので、

 

いつも行こうとしながら通り過ぎてしまい、今まで

 

一回しか行った事が有りませんでした。

 

 

 

藁葺きのうす暗い店内と、優しい店員さん達が、今でも旅人を

 

癒してくれます。

 

昔は駐車場がなかったと記憶していましたが、久しぶりに

 

訪れてみると、広くは有りませんが駐車場も用意されていました。

 

バスでは不便な場所ですので、車で行かれるのがよろしいかと思います。

 

 

 

という昨日の土曜日でしたが、

 

私は運転していないにもかかわらず、本日、日曜日

 

 

絶不調

 

 

なんで?なんで??

 

ビタミン剤飲んだよ? 錠剤もドリンクも。

 

それでもダメ。

 

この間のGWの遠出翌日も体調不良だったし、

 

完全にアラフィフの2日目に疲れが出る説、、

 

 

もはや確定

 

 

 

は====== 情けない、、

 

具も情けないけど、もはや全身もかよ!!

 

 

 

 

by マカロニほうれん荘

 

 

・・・ですよね。

 

 

 

さて、本日のさとこ後半やイカに?タコに?

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

こんにちは、さとこのチカラのさとこです。

いつもご愛読ありがとうございます。


最近本当に雨が降り急に寒くなったり蒸し暑かったり、

そうかと思えば暑かったりと寒暖差が激しく

毎日玄関に出て「今日は1枚羽織るか羽織らないか?」

「洗濯できそうか出来なさそうか?」ばかり見ています。



今回のお話は再依頼の方なのですが

今長くお付き合いしている方について理解したいと言う事で

ご依頼がありました。

「心の抑揚が無く悩む人」についてです。



ご依頼の方は数年前私にお仕事の事でご依頼され

その当時、私があるいくつかのご依頼の方に合いそうな職業に転職を勧めたり

未来の上司の容姿など伝えたそうで

現在正にその職業の中の一つに転職され、

転職直後は違うタイプの上司だったそうですが

数代上司が変わり、今は当時私が伝えていた容姿の上司になっているそうで

「さとこさんは数年先の事を見てたのですね」とおっしゃられていました。

少しでもお役に立てて良かったと思います。



今回はある方ともう長くお付き合いされているのですが

お互い彼は女の子のワンちゃん、ご依頼の方は男の子の猫ちゃんを飼っており

一緒に住む為やお互い出張時など預かれる様にと

何度が2匹を合わせ、相性も良く仲良くなって上手く行っていたのですが

最近穏やかだったワンちゃんがちょっとイライラし始めており

今まででは考えられないような威嚇など急にするようになり

ワンちゃんを大事にしている彼から「一旦離れよう」と提案されたそうです。


ワンちゃんのイライラの原因を突き止めるべく

色々なドッグトレーナーの動画や犬の習性なども調べ

その数50本以上見て、何か解決策は無いか調べたそうなのですが

その結果、

 

「高い確率でワンちゃんの凶暴性が彼の精神状態と比例しているのではないか?」と

 

言うことに気がついたそうなのです。



そのことについて彼も非常に納得し、素直な気持ちを話してくれたのだ

 

そうなのですが、今までご依頼の方と全く問題を感じておらず、

 

信頼関係もできていると思っていたのだそうですが

なぜかここ1年位前からよく分からない不安が湧き上がって来たそうなのです。



時間が経てば消えるだろうと気にしていなかったのですが、その不安はどんどん大きくなり

それと比例するようなタイミングでワンちゃんが凶暴性を見せたそうです。

彼の中の「不安・恐怖」のようなネガティブな感情が何なのか、

 

彼自身もよく分からないと言うのです。



彼は非常に複雑な生い立ちをしており、

あまり両親の愛情には恵まれず、

彼の母親は出産直後から「堕ろそうとしたのに」と育児放棄し

それを放っておけなかった優しい祖父母に幼少期は育てられたそうです。



一時は両親と暮らしたのですが結局虐待を受け

母親からも「もともと死ねば良かった子」とまで言われ

そのせいで施設で育ったりとかなり苦労されたそうです。


現在は親子の関係は断絶しているそうです。


仕事でも最初の仕事がとても神経を使う仕事で

そのせいでPTSDや自立神経を壊しているそうです。



ですがこんな困難続きの状況にも関わらず

彼は非常にIQも高く優秀であり、今までも海外でお仕事されたりと

 

とても素晴らし経歴もお持ちです。


それなのにいくつかの感情もよく分からないと言うそうです。


もしかしてこの生い立ちや仕事でのストレスが今回の事に関係があるのかも、、

とおっしゃっていました。


ご依頼の方も非常に頭脳明晰で素晴らしいお仕事をされて来た方で

女性でありあがらもさまざまな海外の方ともお仕事もされており

人に対する偏見も無く穏やかで非常に心の広い方です。



彼のワンちゃんはとても神経質で怖がりな8歳の女の子で

以前彼が引っ越しした時にストレスで免疫疾患を患い

命の危険がある状態までなった事もあるそうです。

良い獣医さんに見てもらい何とか元気になりましたが

そんな事もあったので彼はワンちゃんのストレスに対して非常に気をつけており

もし一緒に住む事でまた病気を発症したら、、とも心配しているそうです。


ご依頼の方の猫ちゃんは飼い主のご依頼の方と同じように猫には珍しいくらいの

とても大らかな5歳の男の子です。

二匹の大きさはちょうど同じくらいとの事でした。


何か獣医学的な観点以外で解決策は無いか?

彼のよく分からない不安は何なのか?

何とか元のように二人と二匹で仲良く過ごせる道は無いか?とのご相談でした。




まず彼のその心の状態を調べてみました。

彼は良くこの自分でもよく分からない不安や恐怖の感情を「黒いモヤモヤ」と

表現しているそうですが

まさしくそんな感じで心臓の所の心の部分を見ると

黒いモヤモヤした雲のような物が見えて来ました。


ですが、そこには上記で書いたような

親への幼少期の恨みとか悲しみとか

そう言うものは見えて来ないのです。

これは少し意外でした。



でも、モヤモヤとした不安が感じられるのです。


その心の声を聞いていくと意外な事が聞こえて来ました。

それは小さい頃からずっと続く気持ちなのです。


だんだん幼い頃の姿が見えて来ました。

子供の頃、恐らく小学生の低学年の頃の事だと思います。

クラスの友達が周りにいてその輪に彼も入っています。

休み時間なのでしょう、話になって何かについて話してみんな笑っています。

でも、彼は全然楽しく無いのです。

嫌なわけでも無いのです。

不快なわけでもありません。

でも、楽しく無いのです。

「どうしてみんなそんなにお腹を抱えて笑えるんだろう、、、

どうして自分は一緒に思えないんだろう、、、」

とりあえず周りに合わせて笑ってみせますが

心の中は少しも可笑しくないのです。

「周りと同じように感じなきゃ、、、

みんな楽しそうにしているんだから自分も楽しくないと

おかしい事なんだ、、きっと、、」

一生懸命自分に言い聞かせるのです。

でもどうしてもお腹を抱えて笑い転げるような感情は湧いてきてくれません。



また別のシーンが見えてきます。

学校の帰り道、

何か小さな動物が死んでいたのを見つけたようでした。

子猫か、、はっきりとは見えませんが

それほど汚い状態ではないのです。

何人かの周りの下校中の女の子が駆け寄り

「可哀想、、、」としゃがんで見ています。

ある子は涙を浮かべています。

でもここでも「悲しい」と言う感情や

「可哀想」と言う感情が湧いて来ないのです。

「みんなが泣いているんだから悲しまなきゃ、、」と

自分に言い聞かせるのですがどうしてもその気持ちが

湧いて来てくれません。


友達が転んでいたそうにしてみんなが心配している時も

学園祭でクラスみんなでキャーキャー言って楽しんでいる時も

いつも必死にみんなと同じように楽しい気持ちや悲しい気持ちを

共有したいと思っているのに

どうしても自分にはその感情が湧いて来てくれないのです。

「どうして自分は普通にできないんだ、、そうして同じように感じないんだ、、」と

「自分は何かおかしいんじゃないか?、、」と悩んでいるのです。



人の中にはこの様なタイプの人が居て

発達障害や高機能障害(アスペルガー)の中に

よく「人の表情や感情が予測できず、悪気なく失礼な事を言ってしまい

相手を傷つけ嫌われてしまう」と言う人がいます。


彼の場合は顔の表情などは分かるのですが

「感情の抑揚が無い」と言う特徴があるのです。

それを何とか周りに合わせて感じたいと思っているのですが

どうしても心の中に湧き上がって来てくれないのです。

その事について自分自身ずっと悩んでいるのです。

彼もその一人なのです。


でもそれに彼自身がストレスになっていることに気が付いていないのです。


でもこれはある意味彼の壮絶な幼少期を救ってくれました。

もしかしたら彼の母親が母性がなかったのも

同じ遺伝の極端な物だったのかもしれません。

聞くと彼の祖父も元お医者さんでとても優秀な人だった様です。

優秀な家系ほど秀でるものがある分、

この様に何かしら障害がある人も混ざることも有るのです。


彼の母親からの心ない言葉にも普通の子ほど傷つかないで済んだのは

この特徴のおかげで心も身も守れた可能性が高いです。


優しい祖父母は一生懸命彼の幼少期世話をして

愛情を注いでくれました。

顔を覗き込んで微笑みかけてくれもします。

でも、それほどその優しい気持ちは理解できても

自分は嬉しいと感じられないのです。

「喜べなくて申し訳ない、、」と言う罪悪感ばかり感じるのです。

実の親では無いので遠慮も多少あるだろうと自分に言い聞かせます。

でも「母親と会いたい」とも思わないのです。

両親と同居してもそれは変わりませんでした。

暴力を振るわれ酷いことを言われご飯もくれず服も洗濯してくれなかったそうです。

友達の家に遊びに行き友達のお母さんがあまりにも汚れた服を着ていることに気がつき

学校に言ってくれたそうなのです。

でも、それでも辛いとも悲しいとも思っていなかったのです。


これは無理して心を押し殺していたわけでも何でもありません。

元々が「無」の状態なのです。

なので施設に行こうがそれほど傷つく事もなく

勉強を落ち着いてする事もでき

優秀な成績を収めることをし続けられたのです。

ある意味「鉄板の様に周りに影響されない心」なのです。


そして就職し色々な経験もしますが

普通の人にはできないようなかなり神経を使う厳しい仕事で

普通の人なら感情的に難しい事が多々ある仕事で

場合によっては悩み自殺する人もいるくらいの大変なお仕事だった様ですが

彼はこの特性のある性格のおかげで命を落とさず済んだのです。

ただ、それでも流石に神経は疲れ自律神経を壊したりはしましたが

それで済んだのはまだ良い方だったかもしれません。



つまり、この「黒いモヤモヤ」と彼が表現していたのは

「感情の抑揚が上手く出来ないストレス」だったのです。


それに対し、ご相談者の方は非常に感情豊かで

どんなことでも受け入れます。

なので彼はほっとして安心していたのですが

だんだん彼女に対して共感できなかったり感謝できなかったり

一緒に笑ったり悲しんだりできない自分に対して

「これでは彼女に失礼なんじゃないか?」とか

「もっと一緒に喜んだり悲しんだりしなきゃいけないのに、、

もっと同じ様に感じたいのに、、」と言う気持ちが溜まって来てしまったのです。

なので理由もなくストレスを感じたようになっていたのです。


これをどうすれば良いかと言うと

この状況は恐らく繰り返し少しの感情の波をキャッチする訓練をすれば

多少の感情の起伏は出て気はしますが完璧にはいかないと思います。

でも、そういう自分を受け入れるしか無いのです。


人間誰でも完璧ではありません。

彼は彼女であるご依頼の方は完璧だと思っています。

でも私はご依頼の方に聞いてみました。

「ご依頼の方はとても心の整理や割り切りが上手な方に見えます。

子供の頃女の子同士よりも男の子の友達と話す方が楽しくはなかったですか?」

と聞くと「確かにそうだったかもしれません」と言うのです。


「恐らく、男の子の方が話が楽しく、女の子のネチネチとした話や恋愛話よりも

将来の夢とか遊びとかする男子の方が楽しかったのだと思います。


もしここでご依頼の方が「自分は女の子なんだから女の子ともっと仲良くしなきゃ」とか

「もっと女の子の話にのめり込めないとおかしい」と思う性格だったらどうだったでしょうか?

ものすごく悩んだと思います。

でもご依頼の方は違った。「ま、女子話は合わないんだからしょうがない、

別に男子と話して楽しければそれでいいや」と割り切れたのでは無いですか?

だからストレスに感じなかった。


 

彼もそうした方が良いのです。

苦手なことをいくら頑張ってもストレスになるだけです。

感情の抑揚な無いなら「仕方ない、自分はそう言うのが苦手なんだ、、」と割り切るしか無いのです。

それでも小さな心の抑揚はあります。

一緒にいて少し笑ったり悲しそうになる時はあるはずです。

それを「ほら、今笑った!楽しめるじゃない!」とか

「あ、悲しそうだね、ちゃんと感じてるじゃない」と

教えてあげると良いと思います。

そうすると「あ、自分も感じた」とか「このくらいの感情でも大丈夫なんだ」と

少しずつ自分の小さな心の抑揚をキャッチできるようになると思います。

繰り返すうちに少しずつ抑揚がわかり大きくなり

本人も楽になれると思います。


このまま放っておくと、せっかく嫌いでもない貴方と別れ

どうでも良い人と接近してしまうかもしれません。

本当にどうでもいいと言う感情で。

そうなる前に、もし彼に「離れよう」と言われても

彼の言うことになぜ貴方が従わなければならないのでしょうか?と言ってみてください。

二人の関係は二人で築くものです。

お互い納得していないのにどちらかが勝手に決める権利はありません。


「離れたい」と言われても「私は離れたくない」と貴方の主張をして

何が悪いのでしょうか?

向こうが主張するなら貴方も対等に自分の気持ちを言う権利があります。

どちらかに決定権があるのでは無いはずです。」と伝えました。

それを聞くと「確かに従わなくても良いですよね、話してみます」と

おっしゃっていました。


また、「ご依頼の方はいつも自分の苦手なものを切り捨て、得意な分野に集中するのが

上手な方です。なので物凄く輝いていてオーラも輝いています。

彼にとってそれはもしかしたら眩し過ぎるくらいかもしれません。」というと

「私からしたら彼の方がよっぽど優れていると思うし

とても優しい人だと思うのですが、、」と言うので

「確かに彼はとても優しい人です。それに誠実でもあります。

せっかく出会えたのですからお互いに離れる必要はないように思います」と伝えました。

「やってみます」とおっしゃられました。




また、ワンちゃんと猫ちゃんについても視ました。

ワンちゃんについては彼が引っ越した先にも関係がある様でした。


彼が住んでいるところや散歩コースを見ると

高速道路が沢山あったり、公園も広いのですが散歩する人が多く

色々な人や犬の出入りがあり飼い主の彼にもワンちゃんにも

あまり適した場所とは言えない感じがありました。

また、ワンちゃんの心を聞いてみると

「猫ちゃんに会いたい、、でも、、嫌われたくないい、、

今の私はどうしてもイライラしちゃう、、何でかわからない、、

このまま会ってもきっと嫌われちゃう、、それが辛い、、どしたら良いんだろう、、」と言う

気持ちが伝わってくるのです。

心の中で猫ちゃんに会えない悲しさと、自分の不甲斐なさに涙をこぼしているのです。


このワンちゃんにとって猫ちゃんとの出会いは衝撃的だった様です。

猫ちゃんは本当に自由で種の違いも全く気にせず

伸び伸びとしていてワンちゃんにも物凄く自然体で接した様です。

そのあまりにも自然体の温かい空気がとても心地よく

ほっとする物だった様で

本当に心が解放された様なのです。


なので時にはくっついて寝たり体制が悪ければ離れ

でも嫌なわけでもなく思うがままに自分も振る舞えたと言うのです。

このワンちゃんは猫ちゃんが大好きなのです。


ではなぜイライラしたのでしょう?


まず気になったのは左足の違和感です。

膝のあたりに違和感を感じました。合わせて

それを庇うように歩いているので骨盤が斜めな状態で歩いているのが感じられました。

それで腰のあたりも少し違和感があるのです。

「このワンちゃん、足が悪く無いですか?」と聞くと

「ええ!そうなんです、そう彼が言ってました」とおっしゃっていました。


「この足の違和感のせいで体全体の調子が良く無いです。

お医者さんで見てもらってリハビリか手術が必要かもしれません。

足のせいで背骨が曲がって歩いているので散歩もあまり気持ちよくありません。

散歩の時間などもお医者さんと相談して短くした方がいいかもしれません。


それと、このイライラは更年期障害があるように感じます。

年齢から言っても人間と同じ様に更年期がで始める年齢です。

避妊手術の関係もありホルモンバランスの崩れが早いかもしれません。

嫌なことが無いのにイライラするのはそのせいもあります。

お医者さんによってはワンちゃんに良いハーブや漢方を処方してくれます。

そう言うことも相談した方が良いかもしれません」と伝えました。


「猫ちゃんは「またいつか会えるんだよね、、いつかな〜?」くらいに思っています。

永遠の別れとは思っていません。

ご依頼の方のおうちにワンちゃんが来たことはありますか?」と聞くと

「ワンちゃんが引っ越しで体調を悪くしたので彼が心配して

いつもこちらから行くようにしていました」とおっしゃるので、

「一度このご依頼の方のおうちに試しに連れて来てあげてみてください。

一部床がツルツルしてるのでワンちゃんが足が悪いので滑らないように何かひいてあげてください。

ここのお部屋はとても温かい空気でいっぱいです。きっとワンちゃんも気持ち良いはずです。

これはご依頼の方と猫ちゃんが作っている柔らかい温かい空気です。

それでこのお部屋は満ちているのです。

もしワンちゃんがイライラしても猫ちゃんは勝手に棚の上に登ったりして避難するから

トラブルは起こらないでしょう。ワンちゃんも彼も、このお家はほっとすると思います」

とお伝えしました。



ワンちゃんも猫ちゃんも、

ご依頼の方も彼も

皆自分たちがお互い心地の良い大事な存在だと言うことは分かっているのです。

ですが今少し離れることになってしまい

私としてはトラブルがあった訳でもなく離れるのは非常に勿体無いように感じました。

なかなか世の中お互い安心できる存在に出会うことは難しいです。

どうか彼にご依頼の方の気持ちがうまく伝わり

ワンちゃんと猫ちゃんも合わせて再会し

二人と二匹でお幸せになっていただければと願っております。


応援しています

頑張ってください

それではまた


さとこ

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

私は、最初ご依頼があった時に、ペット達の気持ちのみ

 

霊視するのかな?と思っていました。

 

ですが、今回の話を聞くに、さとこは相当に深いところまで

 

霊視するとともに具体的なアドバイスを差し上げたようですね。

 

 

詳しく聞くと、人もペット等も、離れてしまうのは

 

私もとても勿体無いと思いました。

 

こんなに優れた集団なのに、うまく歯車が噛み合っていけば、

 

何かとてつもない事をして、周りの方々の模範になるような

 

そんな未来を感じた次第です。

 

 

具体的には、何かを発明、発見して多くの人の助けになる、、

 

そんなお二人のようにも思えます。

 

 

私が今まで出会った方で上昇していく雰囲気の人と似た感じがします。

 

ペットも人も皆、うまく前進していってくれる事を願っています。

 

 

 

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