最近怖い話してないですね~~~ (・∀・)ニヤニヤ
本当は読者の皆様もお好きなんじゃないですか~~?? (・∀・)ニヤニヤ
そんな話聞いたら夜トイレに行けなくなるし~ とか?
フト振り向いたら顔が、、とか。
一人暮らしなのでご勘弁を~~~ とか?
色々とご事情は聞きますので避けてますが、、 (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ
まあ、私は怖がりなんで嫌いなんですけどね(あれっ?)
何でこんな出だしかと言うとですね、最近、さとこ は子供達のために「読み聞かせ」という
依頼でちょこちょこと小学校で出かけているんですね。
朝、授業が始まる前に、子供達に本を読んであげるらしいです。
あ、もちろん真面目な本ですよ? でもね、何かのきっかけで朝っぱらから怖い話をするハメに
なったらしく、それからは さとこ が登場する度にリクエストの連続らしいです(笑)
なんで子供は怖い話が好きなんでしょうかね~~??
そんな話を聞いた子供達は、朝の集団の中では身を乗り出して聞いているみたいですが、どうも
当日の夜の話をママ連絡網(笑)で情報を集めてみると、
夜のトイレに毎回来てくれと言われた
一緒に寝てくれとせがまれた
一人で行動したがらない、、などなど
それはそれは小学生らしい行動パターンをしてるらしいです(笑)
本当に面白いですよね。
でもでも~~?
そんな中でも大人になってからも苦手の人!居るでしょ?? ハ~~~~イ ( ゚∀゚)ノ
い~~のかな== (・∀・)ニヤニヤ
今回のブログがUPされる直後の深夜に読んだりして??
明るくなってからの方がいいんじゃないかな~~~??
え?
私はお化けと一緒に暮らしてるから大丈夫マイフレンド?
ラップ現象とか毎晩だし慣れてる??
何? 私がお化け??
そうか===
私の注意喚起の警告(WARNING)を無視しても平気だも~~~ん の
人だけ読まれちゃいますか??
致し方ないでやんすね。
では (・∀・)ニヤニヤ
ーーーーーーー
「今日さ~~ネットで徘徊していたら、こんな妖怪見つけたよ? 知らなかったんだけどさ、昔、
駿河城に現れて徳川家康の命で追い出されたみたいなんだよ。そりゃいきなりこんなのが来たら
驚くよね? でもね、何となく思うんだけど、この姿って似た奇病に罹ってしまった人じゃ
ないのかな==?」
私と さとこ はリビングで洗濯物を畳みながらこんな会話をしていました。
今朝見た画像が気になっていたんです。
ちなみにコレ
↓
「ふ~~ん、、どんな姿なの??」
何となく脈が有りそうな感じ ((o(´∀`)o))ワクワク
すぐさまPCでこの画像を見せる======♡
「あ~~なるほどね。コレが駿河城だっけ?に現れたと。で、あなたは似た様な病気に罹って
しまった人が城に来たのではないかと?そう思ったのね? でもね、これ病気の人じゃないから。
妖怪だよ」
早っっ!! 即答!!
そうなのか、、妖怪なのか~~ どんな様子??
「昼間に突然大広間に現れている。城主が家来の者を集めて命を下したりする所だよ。でもね、
現れた時には丁度誰も居なかった。最初に見つけたのはこの城で働いている女中だよ。その姿を
見て叫び声を上げているね。そりゃ、こんな姿を見たら誰だって驚くでしょ。だからすぐさま、
その叫び声を聞いて近くに居た者が集まって来ているよ。皆驚いたり叫んだりして大騒ぎだけど、
武士が居る中枢だからすぐさま刀で斬り付けられている。でも刀が身体を斬った瞬間に移動して
いるね。しかも逃げ足が早い。大きさは、そうね~1mも無い。身体の色は灰色。ちょうど
水死してしまった人の肌の色のよう。ケケケケって笑いながら城内を移動している」
そりゃ驚くよな。
どうやって城内に入ったのか分からなかったけど、突然現れたのか、、怖いよ~~~(泣)
「この妖怪が現れたのは家康に会う為なんだよ。たぶん日光から来ている。森を守る精霊なん
だよね。さっき妖怪って言ったけど精霊の方が近い。家康が開拓しようとしている事を察知して
それを守る為に、直訴しに来た。こんな姿で現れたのは、まずは驚かして自分の存在を知ら
しめるため。でも本当はこの姿は仮の姿だったんだよ」
え? 本当はこの絵に書かれている姿ではないの?
どんな姿なの?
「戎って居るじゃない? あの姿がもっとスマートになった感じ。もちろん鯛は持ってないよ(笑)
黒い烏帽子をかぶっていて、着物は黒字に金色の花の刺繍。下はたっぷりとしたズボンで足首で
すぼまっている着物。この姿で後日、夜に家康が寝ている時に枕元に立った。森にとって人間は
どうでも良い。動物達の住処を奪う事は止めてくれって言っている」
本来の姿で家康の枕元に立ったか。。
それで家康は?
「冷静だよね。そんな事を言われたけど、自分にとっては天下統一して日本を平和にした自覚が
ある。その証として後世にその想いを伝えるために建立が必要だと。そうでなければ、その想い
が忘れられてまた戦国の世に戻ってしまうからと。そうなって戦で野焼きになれば、森も守れ
ないのではないか?とそんな事も言っているね」
さすがだ。。そんな時でも冷静沈着なのか~~
言っている事も相手を納得させようとしてるね。
「結局止める止めないのやりとりが続いて、最後にお互いの交換条件を出したみたい。交渉を
得意とする家康の術中だよね。それは伝えられた場所は絶対に壊したりする事はしない。
開拓して良い範囲だけにする。動物の水飲み場や大切な木、それにその場所でしか繁殖出来ない
小さな生き物をも守る事をする。自分が死んでしまった後も工事は続くだろうから遺言で掟を
書き残す。だから限られた場所の中に建立を認め、かつ徳川家が末代まで続くようにして欲しい
と伝えているね」
ん~~~上手い。自分にメリットがあるように交渉している。。
「だから東照宮の形は点在しているように建っているんじゃないかな? 色んな物を避けた結果
だよ。それに多くの動物の彫像が有るのも、そんな森に住む動物達の想いも大切にするという
誓いだよね。人間と動物の調和、動物にも頭を下げる、、そんな秘伝書が末代まで伝わっていた
はず。東照宮はこれ以上拡張する事をしないという家康の想いが、末代まで徳川家を繁栄させた
みたいだね」
東照宮にはそんな想いまでも込められていたようです。
ーーーーーーー
ぬっぺっぽうが願った事。
それは動物達の住む森を守る事でした。
その存在は奇怪ではあったのですが、それはあくまで存在を示す仮の姿。
もし本来の姿で現れたとしたら、もしかしたらこの願いも家康の印象に残らなかったかも
しれません。
家康が枕元に立った、ぬっぺっぽうの望む事をないがしろにしていれば、徳川の繁栄は無く、そして
今の東京は無かったかもしれません。
未来は枝分かれしていますが、時にその後の未来を決める重要な「日」は確かに存在している。
そう思わざる得ない話でした。
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